陽射や雨露を直接受ける屋根のダメージは
南側外壁の2.5倍にもなるそうです。

住宅塗装の中でも特に過酷な環境にさらされる箇所です。

そんな厳しい環境の中
高耐久性と美観を維持できる塗装をめざし
私たちアルテの職人は真面目に塗っております。


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PAINT DESIGN
アルテ

福岡市早良区飯倉
5-11-20
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0120-167-162

[業務内容]

・戸建住宅塗り替え
・アパート塗り替え
・外壁塗装・屋根塗装
・木部塗装・鉄部塗装
・防水塗装・遮熱塗装
・各種吹付塗装
・デザインペイント
・レンガデザイン施工
・ストーンデザイン施工




ここからは、
コロニアル屋根の
塗り替えのご案内です。


















カウンター


 
  化粧スレート屋根です。
製品名としてコロニアルやカラーベストが有名です。
1枚910mm×410mm、厚さ5mm前後の物で
構造はセメントや人工繊維などによって作られており
塗装時期としては築後8〜15年くらいが望ましいです。
写真は築20年の屋根ですが雨漏りもなく
野地板(屋根の下地板)はしっかりしていました。
北側に苔が発生しています。全体的に塗膜は劣化し
南面はセメント層の露出もありました。
 
  高圧洗浄です。
120〜150kg/cmの圧力で汚れはもちろん、劣化した塗膜も
きっちり落とします。

この段階で、これでもかというくらい洗っておかないと
良い仕上がりにはなりません。
高圧で洗浄した後、屋根の頂上から、再度汚れを流します。

屋根洗浄だけで1日かかることもあるほど重要な工程です。
 
   
洗浄後コロニアルUP
高圧洗浄後です。
右の写真はコロニアル表面の
アップですが白く見える部分は基層の
セメント部分が見えているところです。

撥水効果はなく、コロニアル自体が
水を含み易くなっています。
 
  棟包み、けらば等、金物の錆落としです。
錆を落として下地を調整することをケレンといいます。
(cleanクリーンからきているらしいです。)
錆びていなくてもサンドペーパーをあて表面を軽く荒らします。
これは下塗り材をより強く密着させるためです。
足付けや目粗しといいます。
地味な作業ですが意外と大切です。
 
   
錆び止めプライマー塗布
エポキシ系錆び止めプライマーを
塗っています。
錆び止めにも種類がたくさんあります。
下地の状況や上塗りとのマッチングも
考慮して選択します。
下地に最初に塗る材料ですから
がっちり食いつくように塗り込みます。
 
   
シーラー塗布後
コロニアル面の塗装開始です。
まずはシーラー塗りです。
下地を強化し、吸い込みを止め
上塗りとの密着を高めるためです。

下地が良くない場合は
2〜3回塗ったり、セメント成分配合の
フィラーを使うこともあります。

 
   
上塗り1回目
ウールローラー
上塗り1回目塗装中です。
今回は日本ペイントの
ファインシリコンベストです。
写真左は細部を刷毛で塗り込む
「ダメ込み」という作業です。
その後全体をウールローラーで
塗っていきます。
   
上塗り2回目
ウールローラー
上塗り2回目塗装中です。
1回目と同じ作業ですが
1回目は塗膜の強度を作る。
2回目は光沢をアップさせたり
塗りムラを調整したり
美観的要素も加わります。
 
  縁切(ふちぎり)という作業です。
コロニアルの重なり部分には
雨水を逃がす隙間がないといけません。
塗料でこの部分を塞いだり、重なりを密着させてしまうと
水が抜け切れず雨漏りの原因となります。
塗装後に必ず確認しないといけない重要な作業です。
 
 
 施工データ   
屋根種類  コロニアル 
塗装面積  157u 
使用材料  ファインシリコンベスト 
工事価格  251,200円 
 
 
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