アルテペイントの外壁塗装

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外壁塗装

外壁塗装の役割として
①建物を保護し耐用年数を延ばす。②美観を付与する。
③機能を持たせる。などがあげられます。

①は建物本体（構造物等）の劣化を防ぐため
②は色彩や質感で美観を演出する。
③は防水機能や透湿機能・遮熱機能を寄与する。などです。

塗り替え工事の場合、さまざまな劣化に応じた
適切な処置が必要になります。

また、洗浄や下地処理などが大変、重要で耐用年数に
大きく影響します。
（下地処理については、後ほどご説明させていただきます。）

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PAINT DESIGN
アルテ
福岡市早良区飯倉
5-11-20
フリーダイヤル
0120-167-162

[業務内容]

・戸建住宅塗り替え
・アパート塗り替え
・外壁塗装・屋根塗装
・木部塗装・鉄部塗装
・防水塗装・遮熱塗装
・各種吹付塗装
・デザインペイント
・レンガデザイン施工
・ストーンデザイン施工

ここからは、
下塗りに微弾性フィラーを1回
上塗りにシリコン塗料を2回
ローラーや刷毛を使った、計3回塗りの
一般的な外壁塗り替えのご案内です。

仮設足場の設置です。
安全と作業性を考慮して、組上げます。
メッシュシートを張り飛散防止。
その他、施主様の通行箇所には鉄パイプにウレタンガードなどを付けます。
（ぶつけるとけっこう痛いので・・）
足場の組み立て作業は通常１日で終わります。


	高圧洗浄です。汚れやかび・コケ劣化塗膜などを洗い流します。	網戸や窓サッシレールなども洗浄します。	ついでに土間の汚れも洗浄します。お化粧直しですから・・

		養生をします。塗らないところ・汚れてはいけない部分をビニールでマスキングします。貼ったガムテープの上に、重ねて紙テープを貼ります。上塗り前に紙テープだけ剥がします。こうすることでガムテープ際の下塗りを完全に上塗りで被うことができ仕上がりがきれいになります。
	ガムテープの上に紙テープを貼ります。

下塗りです。材料は微弾性フィラーです。
（日本ペイント・弾性サーフEX）
弾性・・伸び縮みするということです。小さなひび割れには追随し
威力を発揮します。
写真は隅や細部を刷毛で塗っているところです。
ダメ込みという作業です。

ダメ込みを追いかけ、ローラー塗りをします。
今回はマスチックローラーというものを使い、パターンを付けます。
網目のローラーで肉厚の波型模様が出来ます。
塗装の工程で耐用年数を稼ぐには、下地処理がとても重要です。
きっちり下地を作った上に、がっちり下塗りを入れて
「強い塗膜になれ！」と塗っています。
模様のパターンも美しく仕上げるのがプロ。
腕の見せ所です。

下塗り完了です。
真っ白な壁ができました。乾く前に紙テープを剥ぎます。
乾いたら、パターンや肉厚のチェック。

上塗り1回目です。材料はシリコンセラUV（日本ペイント）です。
下塗りと同じように、ダメ込みからです。
上塗り材ですから、トップなどといいます。トップは下塗りのような
粘度（ねばねば）がないので、すべるように塗れます。
下地が真っ白なので作品を作っているような気分で
楽しい時間です。

上塗り1回目ウールローラー塗りです。
上塗りの強度を作ります。
まんべんなく均一に塗っていきます。
使うローラーはふわふわとしたウールタイプ。

上塗り2回目・ダメ込みです。
1回目が乾いたら、いよいよ仕上げです。
乾くと色がのぼる（顔料の細かい粒子が浮き上がり
濡れている時より濃くなる）ので
2回目のダメ込みも塗り残しなくきっちりできます。

上塗り2回目・ウールローラー塗りです。
1回目が強度を作る。2回目は強度を増す・・・プラス美観です。
ムラなく、光沢を与え表面を整えます。
材料によっては艶消しや5分艶・3分艶などもありますが
その場合は光沢ではなく、ムラなく指定の艶を出す。

仕上げの最終段階ですから、顔は笑ってますが
結構ビリビリと集中します。

外壁塗装完成です。
2回目が乾いたら、点検です。養生を剥いでさらにチェックです。

真面目に塗りました。　

雨にも負けず・風にも負けず・強い日差しにも耐え抜いて
「いつまでもきれいでいてね」

施工データ
既存外壁	モルタル・弾性リシン
塗装面積	125㎡
使用材料	シリコンセラUV
工事価格	243,000円

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