ベランダやバルコニーは、屋根と同様に
雨や紫外線の影響を直接受ける部分です。

築年数と共に劣化し、防水の機能が低下していきます。

表面のヒビ割れやモルタル面の浮き
亀裂などが確認できる場合は、
早めの措置を検討されることをお勧めします。

ここからは、

基本的なウレタン塗膜防水のご紹介です。


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アルテ

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カウンター
 
  ベランダの土間です。
細かいひび割れや
防水皮膜の劣化が
みられます。
 
  排水口です。
土が溜まって
草も生えています。
雨が降れば水は
少しづつしか排水できず、
数日、溜まったままです。
 
  物置が置いてあったところです。日常的に湿気を帯びていたため、防水塗膜が
ブヨブヨに膨らんでいます。
 
  工程1
高圧洗浄です。
表面の土や苔などの
汚れを洗い流します。
 
  工程2
不陸(段差や凸凹)や
勾配はモルタルで
補修します。
 
  工程3
目地部やジョイント部は
シーリング後
メッシュテープ等で
補強します。
 
  工程4
シーラー塗布
密着を高めます。
 
  工程5
ウレタン防水
主材塗りです。
防水の基層を作ります。
膜厚を均等に
塗っていきます。
 
  工程6
ウレタン防水
主材塗り・2回目です。
2回塗ることで膜厚を
確保します。
 
  工程7
トップコートです。
ウレタン防水層の上に
塗ることにより、紫外線や
雨風によるダメージを
低減できます。
 
  工程8
トップコートも
2回塗りです。
 
  ウレタン塗膜防水完了 
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